2018/10/15

子どもたちの会話

最近どんぐりでは、「パプリカ」の曲で盛り上がっています。歌って踊って♪

でも、年長さんの中には
わざと邪魔をしたり、茶化したり。

先週、そんな姿を見た年中さんが「○○くんは、あっち いってたね」と言うと
「ききたくないねん!」と反発。
「なんでだろう」
「だって、みんなのまえで うたったり、おどるのは はずかしいねん・・・」
そうだったのか!
恥ずかしいか。
そんな中「あさに このきょくをおどったら、たのしく はじめられるねんな」と言った子もいた。

そして、今日の朝の集まりでも、この曲をみんなが口ずさむと、わざと変な顔をしたり・・・が始まる。

歌が終わり、
「『心あそばせ あなたに届け』ってあるけど、『心あそばせ』ってどんなことやろ?」と質問。
すると、急に真剣な顔に。

「こころがウキウキするってこと、じゃない」
「こころがワクワクするってこと、かなぁ」
「こころが たのしくなって、からだも うごく、ってことかな」などと、
こうかな、こうなんじゃない、と言葉の意味を想像し、考え話してくれます。


今週末は「どんぐり里山まつり」
お天気が気になるところ。
そんなことで「誰がどうやって、お天気を決めるんだろう」と投げかけました。
「あめとおひさまが ケンカすんねん」
「じゃんけん、ちゃう?」
「すもうかな」
「はっけよい のこった!っていうひとが くもで、ひきわけのときは、くもりってこと」
「はっけよい のこった!っていうひとは、こうたいするんじゃない」
と、想像が膨らみます。


子どもたちの会話は、おもしろい!
ファンタジーの世界に連れていってくれるので、楽しい!
言葉で表現しようと考えを巡らせ、子どもならではの素直な感覚がステキです。

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今日は、小さな小さなどんぐり畑のお芋ほり。
今年は、不作。お芋より幼虫がどんどん出てきます!
それでも子どもたちは「たからさがしみたい!」と楽しんでいます。

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