先週、そんな姿を見た年中さんが「○○くんは、あっち いってたね」と言うと
「ききたくないねん!」と反発。
「なんでだろう」
「だって、みんなのまえで うたったり、おどるのは はずかしいねん・・・」
そうだったのか!
恥ずかしいか。
そんな中「あさに このきょくをおどったら、たのしく はじめられるねんな」と言った子もいた。
そして、今日の朝の集まりでも、この曲をみんなが口ずさむと、わざと変な顔をしたり・・・が始まる。
歌が終わり、
「『心あそばせ あなたに届け』ってあるけど、『心あそばせ』ってどんなことやろ?」と質問。
すると、急に真剣な顔に。
「こころがウキウキするってこと、じゃない」
「こころがワクワクするってこと、かなぁ」
「こころが たのしくなって、からだも うごく、ってことかな」などと、
こうかな、こうなんじゃない、と言葉の意味を想像し、考え話してくれます。
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今週末は「どんぐり里山まつり」
お天気が気になるところ。
そんなことで「誰がどうやって、お天気を決めるんだろう」と投げかけました。
「あめとおひさまが ケンカすんねん」
「じゃんけん、ちゃう?」
「すもうかな」
「はっけよい のこった!っていうひとが くもで、ひきわけのときは、くもりってこと」
「はっけよい のこった!っていうひとは、こうたいするんじゃない」
と、想像が膨らみます。
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子どもたちの会話は、おもしろい!
ファンタジーの世界に連れていってくれるので、楽しい!
言葉で表現しようと考えを巡らせ、子どもならではの素直な感覚がステキです。
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今日は、小さな小さなどんぐり畑のお芋ほり。
今年は、不作。お芋より幼虫がどんどん出てきます!
それでも子どもたちは「たからさがしみたい!」と楽しんでいます。