歩く

今日は、近くの公園におさんぽへ。
信号を渡り、車道もある道を通ります。
大きい子と小さい子と2人手をつなぎます。

年長さんは、前の子たちとの間が気になり、少しスピードをあげようとした時、手をつないでいた年少さんが、転んでしまいました。

「もっとゆっくり歩いてほしかった」と
泣いてしまいました。

「だって・・・」と言いたいところ。
ちょっと困った顔をしていましたが、
「これ、重いやろ。持ったろか？」と
年少さんの水筒や虫かご、虫あみを持ってあげています。

普段、あぜ道など農道を歩いている子どもたち。
おもしろいものを発見したらじっくり見て、ちょうちょが飛んできたら追いかけて。
自分のペースなんだけど、みんなの気配を感じながら、いい距離感を保ちながら歩いています。

でも今日は、2人で手をつなぎ、並んで歩く。
2人で歩調を合わせながら、みんなと並んで歩くことは、
なかなか難しい。
目的の場所があって、そこを目指して歩く。
特に年少さんにとっては、難しいのかもしれません。

たくさん遊んで、たくさん歩いて、お腹がぺこぺこで帰ってきました。

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お昼からは、染め紙なども楽しみましたよ。