2018/9/15

今日もリレーで

前日の遊びの続きで、綱引きやリレーが始まりました。

初めは、年長さんが中心となって。
リレーに、年中さん・年少さんも参加です。

2つのチームに分かれていること。
まっすぐ走り、木にタッチして戻ってくること。
戻ってきたら次の人に、枝(バトン)を渡すこと。
走り終わったら、列の一番最後に並ぶこと。
・・・・・・
こんなにルールはあります。

年長さんに教えてもらいながら、少しずつ、わかってきたようです。
へとへとになるまで走り、エンドレスリレーはひと段落。

その後、年中さんと年少さんがもう一度集まり、リレーです。
2つにチームを分かれるところから、わちゃわちゃ・・・
次の人にタッチするところも、わちゃわちゃ・・・
それでも、楽しそう。
新しい遊びを発見したワクワク。
みんなと一緒に遊ぶ楽しさ。
思いっきり身体を動かす気持ちよさ。
そんなことを感じているようです。

第2弾のリレーももう終わろうとしている時、
転びました・・・

うつぶせの状態から動きません・・・

さて、どうなるか。

「大丈夫?」と声かけるものの、動かない。
そのうち、それぞれの遊びに行ってしまいました。

みんながいなくなったことがわかり、
スタッフのところへ。
「悔しかったなぁ」
・・・何も返ってきません。

しばらくすると、
「かくれんぼしない?」と
むくっと起きてきました。

自分の気持ちを整理して、自分でちゃんと立ち直っています。この少しの時間がとても大切。

「いいよ。2人でするの?」と言うと、
近くにいた同じ年少さんに「かくれんぼするんだけど、一緒にしない?」と声をかけ始めました。

その友だちは、今からおえかきをしようとしていたようで、ペンとスケッチブックを持っています。
でも「いいよ。ちょっと待っててね」と、ペンなどを片付けに行きました。

その待っている間、
「きっと、かくれんぼしたいなぁって思ってたけど、一緒にする人がいなかったから、おえかきしようと思ったんだね。誘ってあげてよかったね」
と、なんともプラス思考な言葉です。

子どものこんなプラス思考、大人も見習いたいです!

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