子どもの得意なこと

今日は、年長さんと大きなプールへ。

「ここは、おおきな うみっていうことにしよ」
「うん♬」
その瞬間、なんだか楽しい気分になる。

手をつないで長くなったり、
服をひっぱって 縦につながったり、
それだけのこと。
でも、それが楽しくてしょうがない。

体が冷えてきたら、プールサイドで寝転ぶ。
１つの浮き輪を枕に、みんなが頭を乗せて、輪になる。
あったかいのと、みんなと一緒というのが混ざった
うふふ、の 幸せな気持ちに。

太陽が雲に隠れていたので
「たいようさん、はやく でてきてよ！」
と文句を言うと「たいようさん、おこるで」
と言われ、言い改めて
「たいようさん、だいすき！」と叫ぶ。
みんなも叫ぶ。
だんだん笑いが止まらなくなる。

今日は特別、ジャイアントスライダーにも挑戦。
滑るまで、やりたい気持ちと怖い気持ちが
混ざり合っていましたが、滑ってみると
「もう いっかい やりたい！」
「やったら、たのしい！」

遊んで、泳いで、潜って、浮いて…
今日も、心ゆくまで楽しみましたよ。