おたのしみ遠足

いろいろ意見はあったけど、
最終『ゆうえんち』と『キャンプ』に絞られる。

『キャンプ』
「ぼうけんできるで！」
「ひみつきちとか、あるかもしれんし」
などと、ワクワクするワードが出てくる。

すぐに『ゆうえんち』に決まらないのも、
野外であそぶ楽しさを知っているからこそ
悩めることで、どんぐりっ子らしい。

そんな中、
「ほんとは、どこにいきたいか、かんがえたけど、いきたい、とおもうところが、おもいうかばなかった」
という意見も。

それは、それでいいと思う。

きっと、みんなの意見を聞いている中で、
『ゆうえんち』もいいな、と気持ちが傾いたのもあったけど、友だちの意見に寄り添ったり、譲ったり、いろいろなことを考えながら、そこにたどり着いたことだと思います。

今日は快晴！
遠足日和！

遠足当日の朝、
年長さんのお兄ちゃんＳくん（卒園児・小５）に会った。
「今日は、遠足やろ？」と、言うので、
「Ｓくんたちも行ったよなぁ」と言うと、
その時のことを楽しそうに話してくれる。
よく覚えている。

その時の遠足は、『金剛山への山登り』だったので、
遠足で遊園地に行けるのは、いいなぁと思っているのではないか、と勝手に想像していました。

うらやましい、と思ってはいるかも知れませんが、
楽しかったことを思い出し、話してくれたことが
とても嬉しかったです。

この年長さんたちも、
どこかで、ふとした時に「たのしかったなぁ」と
思い出してくれたらな、と思います。